天然成分と天然由来成分

*調べもの→4時間

*ビデオ視聴 1時間20分

・1072_トライアルレビュー(T社)

・1894_purifiedの意味

 

《感想・気付き・メモ》

管理人さんに取り上げていただいた、1894のビデオを拝見しました。

詳しく説明していただきありがとうございました。

まさか、自分で自分をミスリードしていたとは。

なぜ自分が精油=精製されている前提ととらえてしまったかについて振り返ってみました。

 

私も精油の語源が「本質、真髄(しんずい)、霊的実在」を意味する「精(essence)」

からきているということは、事前に調べて分かっていました。

じゃあ、何を勘違いしてしまったのかというと、

実は昔、趣味でアロマテラピーについて少し勉強していた事があって、

その時に、「アロマオイルと精油(エッセンシャルオイル)の違い」ということで、

アロマオイルが「精油をキャリアオイルで薄めていたり、複数の精油をブレンドしていたり、人工香料を混ぜていたりと、

体に直接使用することはできないもの」であるのに対し、

精油(エッセンシャルオイル)は、「100%天然のものだけに許される表記」

だと学びました。

その「100%天然」という言葉を、私は、

「精製し不純物を取り除いて、植物のエキスのみの状態にしたもの」

だと思っていたのです。

 

しかし、ここでの「100%天然」とは、「100%植物由来」という意味で、

植物から抽出しただけの、限りなく100%に近い(検出できない程度の極微量な不純物は通常含まれる)エキス

という意味だったようです。

 

それであれば、抽出後、その「精油」を「精製」処理した、purified essential oil という表現は納得できます。

 

ちなみに、今回言葉の意味を調べるにあたってさらに勉強になったことがひとつあって、

アロマや化粧品などによく表記されている

「天然成分」と「天然由来成分」という言葉。

この二つはなんとなく同じような意味だと思っていましたが、

実は全く別物なのだそうです。

 

「天然成分」・・・自然界に存在しているものから採取したもので、化学処理を加えていないもの

ですが、

「天然由来成分」・・・自然界に存在しているものから採取した成分に化学処理を加えてできた成分

であり、化学処理をする元の成分が天然成分であれば、合成界面活性剤でさえも、「天然由来成分」

だと言えるのです。

これにはびっくり!

例えば、シャンプーなどに含まれていて危険だと言われている、「ラウリル硫酸Na」。

これだって、「ヤシ油」から作られているため、「天然由来成分」だと表記しても問題ないのです。

だとすると、この世に存在するすべての成分が、元をたどれば

天然から採取された「天然由来成分」だと言えそうです。

 

つまり、「天然成分100%」と「天然由来成分100%」とは、全く別物である。

ということになります。(軽くショック。笑)

 

何を隠そう、私はナチュラル系製品が大好きで、

普段から、「無添加」「オーガニック」「自然派」などの商品を好んで選択し使用しています。

もちろん、購入するときは裏の成分を見るようにしていますが、

何も書いていない市販の商品と、「天然由来成分」と書かれた商品の二つが並んでいたら、

きっと、後者の方を感覚的に選んでしまうことでしょう。

言葉って、深いですね。

そしてよく考えないと怖いですね。

 

今回、ものすごい時間を割いてこの言葉を調べたので、

途中、翻訳作業に戻れない不安に押しつぶされそうになりましたが(笑)

今後同じような疑問にぶつかったときに、二度と同じ時間を使いたくないので、

しっかり思考をノートに整理しておきました。

 

長くなってしまいましたが、

purified essential oil=精製されたエッセンシャルオイル(精油)

で、なんらおかしくない。

という結論です。

 

管理人様、本当にありがとうございました。

調べ方や思考の整理の仕方など翻訳前の準備、そして翻訳する際の順番など

とても勉強になりました。

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